ウチのサービス「できるだけ〜」
2005年7月6日 お仕事ウチの営業の程度の低さを如実に感じた日だった。財務上の成績では優秀と言っていい我が社だが、顧客への提案内容はというと、H/Wは流石にそれなりのものを出しているが、Middle以上の話となると、途端に「簡単に売れるか売れないか」という観点でしか見ない。すぐに「で、結局どれがいいのか?」という議論しかできない。よりよいものを目指す議論ができない。よって、優れた提案ができない。
他の業界と較べてこういうことがおきやすいのは、やはりこの業界はこの業界のバックグラウンドを持った人間以外の人間が、一攫千金を夢見て入ってくることが多く、またそういう輩を重宝してきたことに一因があるだろう。自分たちが扱っている商材のなんたるかも知らず商品知識も浅くおまけにお客様の業務やITおよび経営方針も理解できないのに、キャッチフレーズだけ振り回して楽して金儲けしようとする連中。こういうのを重宝している限り、いつまでたっても健全な業界の発展はなかろう。
だから、ウチのサービスは単に「できるだけ」で、よりよいものにしようという意思がないのだ。二流。いや三流。
他の業界と較べてこういうことがおきやすいのは、やはりこの業界はこの業界のバックグラウンドを持った人間以外の人間が、一攫千金を夢見て入ってくることが多く、またそういう輩を重宝してきたことに一因があるだろう。自分たちが扱っている商材のなんたるかも知らず商品知識も浅くおまけにお客様の業務やITおよび経営方針も理解できないのに、キャッチフレーズだけ振り回して楽して金儲けしようとする連中。こういうのを重宝している限り、いつまでたっても健全な業界の発展はなかろう。
だから、ウチのサービスは単に「できるだけ」で、よりよいものにしようという意思がないのだ。二流。いや三流。
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