アウトソーシングの理解レベルが違い過ぎる
2005年7月3日 お仕事 日経ソリューションビジネスに「MSとインテルはIBMと本気で戦うのか」という記事がありましたが、インテルプラットフォームを主戦場とするウチも当然人事ではありません。
アウトソーシングに対する評価が揺らいでいるのは理解できる。でもそれは、「ITアウトソーシング」に対する評価だ。業務改善や業務変革を目指し、業務のアウトソーシングと同時に進められるITアウトソーシングはまったく別だ。
この違いが理解できず、ただ単に「アウトソースの時代は終わった。ユーザが主導するのだ」と言ってるとしたら余りにも能天気だ。戦略思考のレイヤが違い過ぎる。ユーザは今更主導権を取り戻したいなどと思っていないのだ。できることなら正しく一括してやってくれるベンダが出てきてくれるに越したことはないのだ。
翻ってウチが、正しく一括してやれるか?残念ながらサービスはまったくそうはなっていない。
アウトソーシングに対する評価が揺らいでいるのは理解できる。でもそれは、「ITアウトソーシング」に対する評価だ。業務改善や業務変革を目指し、業務のアウトソーシングと同時に進められるITアウトソーシングはまったく別だ。
この違いが理解できず、ただ単に「アウトソースの時代は終わった。ユーザが主導するのだ」と言ってるとしたら余りにも能天気だ。戦略思考のレイヤが違い過ぎる。ユーザは今更主導権を取り戻したいなどと思っていないのだ。できることなら正しく一括してやってくれるベンダが出てきてくれるに越したことはないのだ。
翻ってウチが、正しく一括してやれるか?残念ながらサービスはまったくそうはなっていない。
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