権威主義のベンチャー
2005年1月16日 前職は相当な実力主義の会社で、強制参加の研修なんかも少なかった。自分で何を受け、どのスキルを磨いていくのかを自分でプランした。あの手法が成立しているのは、そもそも優秀なビジネスマンが多く入社してくるからだ。
翻って今度のベンチャー企業は、ITの素養のない人間もたくさん転職してくる風土であり、ビジネスマンとしての素養も高くない人間がたくさん入ってくるから、勢い研修が凄く多い。「トレーニングはスキル獲得の10%程度でしかない」と、外部研修の受講を牽制するような内容を人事研修で振れておきながら、社内研修・社内資格のそれはもう細かいこと細かいこと。あれは官僚主義に近いものがある。ベンチャーがあれではまずいだろう。
ベンチャーらしくスピードの速さを吹聴する割には非効率な業務の回し方が目に付く。スピードが速いのではなく、時間を無駄に使っているから忙しいと勘違いしてるだけなのではないだろうか。成長期の今まではそれでよかったかも知れないが、これから打ってでる分野ではそうはいかない。
翻って今度のベンチャー企業は、ITの素養のない人間もたくさん転職してくる風土であり、ビジネスマンとしての素養も高くない人間がたくさん入ってくるから、勢い研修が凄く多い。「トレーニングはスキル獲得の10%程度でしかない」と、外部研修の受講を牽制するような内容を人事研修で振れておきながら、社内研修・社内資格のそれはもう細かいこと細かいこと。あれは官僚主義に近いものがある。ベンチャーがあれではまずいだろう。
ベンチャーらしくスピードの速さを吹聴する割には非効率な業務の回し方が目に付く。スピードが速いのではなく、時間を無駄に使っているから忙しいと勘違いしてるだけなのではないだろうか。成長期の今まではそれでよかったかも知れないが、これから打ってでる分野ではそうはいかない。
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