効率的な活動とは?
2003年12月12日 ウチの会社は数字がすべてです。まあもちろんどの会社でも数字がすべてだと思います。そして、如何に効率的に数字をあげるか、それが大切に決まってます。
ここで「どのように」効率的に数字をあげるかと考える風土かでその会社の値打ちというのが決まってくるような気がするのですが、ウチの会社の社員の考え方は、こうです。
それぞれの社員には、地域・業種・製品といった分類で担当が割り振られています。その担当分類で数字が立てば、それは自分の成績になる訳です。何が言いたいかというと、自分が何も活動しなくても、自分の担当内で売り上げが立てば自分の成績になる訳です。
そこでウチの社員はみな、「如何に他人に自分の担当内の仕事をやらせるか」を必死になって考えます。自分の担当と重複している社員を見つけたら、とにかくそっちに仕事を振る。できる限り振る。デモとか説明会とか、自分でできる必要はなくて、同じ担当を持っているSEに振る。振る振る振る。で、自分は同席しない。
驚くべきはこの考えを推奨すべく、他人に任せない自分自身でやる案件の呼称が社内用語としてちゃんとあるとこですね。さすがにバレるのでここじゃ書けませんが。まあこれだけ徹底すれば数字「は」あがるってものです。
ここで「どのように」効率的に数字をあげるかと考える風土かでその会社の値打ちというのが決まってくるような気がするのですが、ウチの会社の社員の考え方は、こうです。
それぞれの社員には、地域・業種・製品といった分類で担当が割り振られています。その担当分類で数字が立てば、それは自分の成績になる訳です。何が言いたいかというと、自分が何も活動しなくても、自分の担当内で売り上げが立てば自分の成績になる訳です。
そこでウチの社員はみな、「如何に他人に自分の担当内の仕事をやらせるか」を必死になって考えます。自分の担当と重複している社員を見つけたら、とにかくそっちに仕事を振る。できる限り振る。デモとか説明会とか、自分でできる必要はなくて、同じ担当を持っているSEに振る。振る振る振る。で、自分は同席しない。
驚くべきはこの考えを推奨すべく、他人に任せない自分自身でやる案件の呼称が社内用語としてちゃんとあるとこですね。さすがにバレるのでここじゃ書けませんが。まあこれだけ徹底すれば数字「は」あがるってものです。
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